「ヘロドトスへの無根拠な反論」
エジプトはナイルのたまものではない。
出世の石段
先週くらいから十年近く先輩の女性の社員に仕事を引き継いでいて今日その人の席に行ったら他の女の社員にメールのチャット機能で私の仕事内容について「(以前のやり方に比べて仕事が増えたのにも関わらず)誇らしげに」だとか何とか悪口を言っているのを見つけてしまい「見ましたよ何書いてるんすか何で俺に直接言わないんですか」と指摘したらいやいやまあみたいな感じでうやむやにされたのだけど、自分の席に戻ってからも全く怒りが収まらず仕事を続けるどころか平静を保つことさえ出来なくなったのでたまらず席を立ってトイレに行ったら涙が溢れてきてしまい(私は本当に怒るとよく泣いてしまう)これはもうダメだと思って怒りを運動エネルギーに変換すべくそのまま外に出てあてどもなくズンズン歩き続けていたら「出世の石段」という神社の階段を見つけたので続けて二往復したら疲労感で怒りが薄まって気持ちが落ち着いたので結局出発してから1時間後くらいにオフィスに戻ったんだけど、仕事がバカクソ嫌いで全く出世したいと思ってないのに出世の石段を続けて二往復した人って他にいます?
パーカーのフードにうんちを入れられないようになるたった4つの方法
パーカーのフードにうんちを入れられたら臭いし汚いし最悪ですよね。そこで、パーカーのフードにうんちを入れられないようにするためのたった4つの簡単な方法をご紹介します。
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1.人にやさしくする
普通、やさしくしてくれた人のパーカーのフードにうんちは入れません。普段から人にやさしく接することでパーカーのフードにうんちを入れられる確率を大幅に減少させることが出来ます。
2.パーカーのフードをかぶってしまう
フードをかぶっていれば、うんちを入れようがありません。普段からフードをかぶったまま生活をすることでうんちを入れられなくなります。ただし、心を閉ざしている人だとみなされるリスクがありますので注意しましょう。
3.家から出ない
家から出なければ誰もあなたのフードにうんちを入れることが出来ません。家でじっくり海外文学でも読んでみるのはいかがでしょうか。
4.料理の鉄人で道場六三郎が着ていたブルーのサテン地のユニフォームを着る
そもそもパーカーを着ていなければフードにうんちを入れることなど不可能です。そこで、料理の鉄人で道場六三郎が着ていたブルーのサテン地のユニフォームを着てみましょう。
以上、今回はパーカーのフードにうんちを入れられないようになる4つの簡単な方法をご紹介しましたが、いかがでしたか?
毎日を快適に過ごすために、上記の対策を検討してみてはいかがでしょうか。
仕事上のストレスの話
役所に用事があったので、ちょうど外出の予定がある先輩社員にお使いを頼んだ。出発前になすべきことをきちんと言い含め、出発後にもメールで念押ししたにも関わらず、全くその通りにやらずに夕方近くに帰ってきてから「出来ませんでした」と報告されたので、当然怒鳴り散らしたくなったのだが、いくら相手が識字能力の無い村上龍みたいなルックス(こないだズボン下ろしてブリーフ丸出しにしておしっこしてた)だからといって四十過ぎのおじさんを面罵する訳にもいかず、その場はグッと堪え、自らその瑣末な用事の為だけに再度役所に赴くべく社用車に乗り込み、周りに人がいないのを確認すると、超神水を飲んだ悟空のように車中で絶叫しのたうちまわった。
かように会社で働いていると強いストレスにさらされる機会が多いが、私は内勤で基本的には一日中オフィスでパソコンを叩いている為、前述のように頻繁にクソが!などと叫びながらダッシュボードをぶん殴るわけにもいかず、頭を抱えて机に突っ伏したり、椅子の背もたれに頭を乗せてただ天井を見つめ続けたり、ア"~~だの死んでくれだのひとりごちたり、他の階に届け物がある時は非常階段を使い、登りは一段飛ばしで手をパーにして全力で駆け登って息を切らして席に戻ってきたりしているのだけど、どういうわけか周囲でそういった類の行動をしている人を見たことがなく、みんなどうやってストレスをマネジメントしているのだろうと不思議でならない。